新発売!ジュエリーCADプラグインRhinoGOLD\258,120 円 (税込)
ライノゴールドの魅力とは・・・
CADのストレスを感じさせないモデリングコンセプト

なぜ、初心者から始める事ができのか?ライノゴールドはCAD初心者でも難しいことを考えずに、直感的にジュエリーモデリングを可能にする。様々なパラメーターやジュエリー専用コマンドが豊富に用意されているからです。線を描く、面を張るといった細かい事を考えずに、パラメトリックにジュエリーデザインを可能にしたソフトウェアなのです。

CADソフトは高額?
プロのジュエリーメイキングの現場ではCADは無くてはならない技術になってきています。CADのソリューションを取り入れたいという声は年々高まっているのですが、今までのCADソフトは高額でなかなか、手に入れる事ができない環境にありました。そんな中、ライノゴールドは低価格で初心者でも使いやすいCADソフトとして2010年に発表されました。
RhinoGoldによるデザインのメリット
・自由な視点からのプレゼンテーションをする事が可能に。
・ブライダルジュエリービジネスが加速します。
・パーソナルジュエリービジネスが低価格で実現できます。
・在庫を持たずに、多くの商品展開が可能になります。
・多くの学校で採用されユーザー情報も豊富になります。
アプリクラフトのサポート力
サポート力の違いが金額の違い・・・
そもそも、基本ソフトであるライノセラスはアプリクラフト社が日本国内では輸入販売元であります。実はライノセラスは海外だと10万円を切るソフトウェアなのですが・・・。国内では¥180,000という設定です。
この差には何が含まれるのか。
いろいろありますが、最大の理由はアプリクラフト社のサポート力です。アプリクラフト経由でライノセラスを購入した場合、アプリクラフト社のメールサポートを受ける事ができます。
CADソフトの難しさでもあるマニュアルの難解さはどのCADソフトでも同じです。しかしながらアプリクラフト社のメールサポートのレベルとレスポンスは非常に高く、ライノセラスについての全ての疑問質問を解消してくれます。
しかも、このサポートはほぼ無期限です。(2010.2.14現在)
ここまでしっかりサポートをしていなくても年間保守料など高額な金額を請求しているソフトウェアもありますが、アプリクラフト社のサポートのクオリティーを考えると、国内販売の金額は妥当と言うより格安と言ってもいいのかもしれません。
今回ライノゴールドの輸入元であるシーフォースは実はライノセラス付きライノゴールドをスペインのTDMから直接仕入れてきています。
この違いは何か・・・
アプリクラフト社のサポートが受ける事ができるのかが不明確という所です。アプリクラフト社的にはサポートをする必要がある訳ではないので断る事も可能だと思いますが、その線引きは現在不明確です。
しかし、ライノゴールドの輸入元であるシーフォースもこのライノゴールドに問題点というか最大の懸念点に関しては解決する為に様々な取り組みをしているのも事実です。
現在、アプリクラフト社のライノセラスについてのサポートは100点満点だとすると、シーフォース社のサポート力は限りなく低い所からのスタートなのかもしれませんが、それはほんの少しの時間が解決してくれるでしょう。
シーフォースは初めてのソフト販売という事ですが、なぜ今までこの部分に参入してこなかったのは、ソフト販売の大変さを理解しているからだと思われます。
この不況の時代に、様々な権利関係を横に見ながらこのような販売戦略にはジュエリーCADの普及という事意外にこの低価格販売には説明がつかないのも事実です。
あの値段で販売してしまっては、仕入れリスク、販売リスク、サポート構築、どれをとってもリスクがある話なのですから・・・
勇気のいる販売戦略だと思われます・・・
初心者はライノゴールドモードからはじめて、上級者になってからはライノセラスモードで始める事ができるように・・・
初心者から上級者まで・・・
ライノセラスのプラグインソフトであるRhinoGOLD。ライノセラスには多くのジュエリー向けのプラグインソフトが発表されています。
もちろんライノセラスでのジュエリーCADモデリングを加速させる為のコンセプトがそれぞれのプラグインにはあります。しかしながら、実はプラグインが無くてもジュエリーモデリングは可能なのです。
ただし、それはライノセラスを理解して多くのコマンドの理解が必要なのと、ライノセラスのマニュアルを理解する事は非常に高いスキルがいる事も事実です。その為、あまり難しい事を理解しなくても、簡単にライノセラスを使いこなし、ジュエリーモデリングを可能にする為に作られているのがそれぞれのプラグインなのです。
そんな中、ライノゴールドの起動画面ではなぜかこの2つの選択をせまられます。
それは、ライノゴールドというプラグインの目的がはっきりしているからです。CADの難しさをなんとかして感じさせずにジュエリーモデリングをさせる為にはどうしたら良いのか・・・。という事です。
最初から、800近くあるライノコマンドは初級者には必要がなく、最低限のコマンドの表示のみにしぼり、ある程度最初から最低限必要なコマンドを選択して表示されているのがライノゴールドのツールバーでもあります。
しかし、開発元のTDMも上級者になった時に、せっかくある様々なライノコマンドはライノゴールドユーザーにも必ず必要になってくる事を理解しているから、初動画面で2つのモードを選択できるようにしているのです。
ライノゴールドというソフトウェアについて。
ラヴァーグジュエリースクール校長 松尾琢磨

もともと、基本ソフトであるライノセラスの高い自由度は既に多くのジュエリーCADデザイナーから評価を集めていました。国内に宝飾業界向けのジュエリーCADソフトとして最初に生み出された、松村金銀店のジュエリーバージョン。職人でもあり、プログラマーでもあるエヴァンスの成島さんが生み出したエヴァンスバージョン。
様々なライノセラスベースのプラグインがある中、発売されたRhinoGOLD(ライノゴールド)。その違いは何かというと、最大の違いは価格です。
ラヴァーグではそれぞれの特徴を理解した上でシーフォースの販売戦略は現在の宝飾業界に少しでもCADの普及させようという試みであると理解し、できるサポートはしていこうという事になりました。
少しでも、宝飾業界にジュエリーCADが普及していきやすいように・・・
大手専門学校での採用を含めこれからユーザーが増える可能性がある。しかしながら、新しいソフトであるからこその弱点をどうやって補っていってあげればいいのか・・・。
いろいろと試行錯誤し総販売元であるシーフォースとの打ち合わせも繰り返しながら、RhinoGOLDエキスパートバージョンの開発とスクーリングを始める事にしたのでした。
購入後、独学で進められる事と、必ずぶつかる壁などを少しでも減らす事ができるように・・・
現在、これが一番というソフトはまだ確定はしていません。それぞれの方の環境や特徴にあったCADソフトを選ぶ事をお薦めします。そんな中、このRhinoGOLDからスタートをするという事は、CADに対するストレスを少しは軽減してくれるものであると期待しています。
ラヴァーグ校長 松尾琢磨